「周りが結婚ラッシュで、そろそろ結婚を見据えた相手を見つけたい」
「結婚適齢期を過ぎていて、ガチで婚活しないとヤバイ」
「今まで仕事ばかりしてきたけど、家庭を作りたい気持ちが出てきた」
婚活を始める理由は様々ですが、婚活の方法はそれほど多くありません。どの方法がベストかは、婚活の本気度や性格によって異なります。
本記事では、5通りの婚活方法のメリット・デメリットと共に、どんな人に向いているか解説していきます。
30代・40代のあなた。自然の出会いを持っていては手遅れになりかねません。今日から婚活をスタートさせましょう。
婚活のやり方1:婚活アプリ
婚活を目的にしたマッチングアプリを使った方法です。今やマッチングアプリで知り合って結婚するのは珍しいことではありません。欧米では結婚したカップルの3分の1がネットで知り合っているというデータが出ています。
婚活アプリのメリット
コスパが良い
他の婚活方法と比較して、コスパが非常に良いです。1人の異性と出会うコストが安いので、多くの人と出会うことができます。
誰にもバレずに婚活できる
婚活していることを他人にはあまり知られたくないですよね?
アプリなら誰にも知られずに婚活することができます。
自分のペースで婚活できる
自分がやりたい時、暇な時にアプリを開いて婚活できるので、気が楽です。自分のペースで婚活できるので、精神的に疲れにくいメリットがあります。
婚活アプリのデメリット
写真の印象で決まってしまう
アプリでの出会いにおいて最も重要な要素が写真です。プロフィール写真の印象で9割決まってしまいます。
顔が良い方が有利なのは、出会い全般に言えることですが、アプリでは更に顕著になります。
必ずしもイケメンや美人である必要はりません。清潔感や明るい印象を与える笑顔が重要です。
素人が撮影した写真では限界があります。最近は、プロやセミプロに写真を頼む人が多くなってきています。アプリ用の写真撮影をしてくれるカメラマンを検索できるfotowa(フォトワ)というサービスもあります。出張撮影してくれるので便利です。
婚活アプリが向いている人
婚活アプリが向いているのはこんな人です。
- 人見知りな人
- 恥ずかしがり屋な人
- 内向的な人
- 合理的な人
- 婚活にあまりお金を使いたくない人
オススメの婚活アプリ3選
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは、「プロポーズされたらゼクシィ」でお馴染みのリクルートグループが運営している婚活アプリです。
知名度から会員数が多く、質も良いため、利用者からの口コミ評価は非常に高いです。
詳しくは「ゼクシィ縁結び(アプリ)の評判・口コミが高い理由を調査してみた」を参考にしてみてください。
ユーブライド
ユーブライドは老舗の婚活アプリです。年間2,746組が成婚していて確かな実績があります。
マッチングアプリは有料会員にならないとメッセージができないのが基本ですが、ユーブライドは、無料会員でもスタンダードプランの相手とはメッセージのやり取りができます。タダで出会える可能性があるアプリなのです。
詳しい評判は「youbride(ユーブライド)の評判・口コミと実際に使った感想」をご覧ください。
マリッシュ
離婚歴がある方やシングルマザー・シングルファザーにオススメしたいのがマリッシュです。
バツイチやシンママ・シンパパへの優遇制度が用意されている唯一のアプリです。無料会員でもポイントを使えばメッセージのやり取りができるので、完全無料で出会える可能性がある点も魅力です。
詳しい評判は「マリッシュは無料で出会える可能性がある唯一のマッチングアプリかも」にまとめています。
婚活のやり方2:マッチングアプリ
婚活アプリもマッチングアプリの一種です。利用目的が婚活に特化していることから婚活アプリと定義しました。ユーザーの層が婚活だけか、恋活や友達探しも含むかの違いだけですので、マッチングアプリも婚活アプリと同様のメリットを享受できます。それに加えて以下のようなメリットがあります。
マッチングアプリのメリット
婚活アプリよりもライトな出会い
婚活となると結婚を前提にしたお付き合いという感じがして尻込みしてしまう男性は多いです。
マッチングアプリなら恋愛の先に結婚もあったらいいなというスタンスのユーザーが多いので、婚活アプリよりも気楽に始められます。
出会いの数が圧倒的に多い
アプリの用途が婚活に限定されていないので、ユーザーの数が婚活アプリよりも遥かに多いという特徴があります。理想の相手が見つかる可能性も高くなるということです。
マッチングアプリのデメリット
フリーとは限らない
恋人がいて結婚相談所を利用する人はいませんが、マッチングアプリは手軽に利用できる分、付き合っている相手がいることもあります。
既婚者が紛れ込んでいる可能性も
マッチングアプリの結婚歴は自己申告制です。既婚者が紛れ込むリスクがあります。
マッチングアプリが向いている人
マッチングアプリに向いているのは次のような特徴がある人です。
- 人見知りな人
- 恥ずかしがり屋な人
- 内向的な人
- 合理的な人
- あまりお金を掛けたくない人
- まずは恋愛や友達作りをしたい人
マッチングアプリは婚活だけを目的にしていません。その中でも30代・40代が出会えるアプリだけを厳選してご紹介します。
ゼクシィ縁結び
リクルートグループが運営しているもう1つのマッチングアプリがゼクシィ縁結びです。
縁結びは婚活が目的。恋結びは恋活が目的と、サービスのコンセプトが分けられています。
ゼクシィブランドだけあって恋結びも結婚を見据えた出会いを求めているユーザーがとても多いです。恋活をコンセプトにしている分、縁結びよりもライトに始められるので、婚活アプリにはいない層のユーザーと出会うことができます。
20代の比率が55.38%と高いので、若い女性と出会いたい30代・40代の男性に特にオススメしたいアプリです。アラフォーバツイチの筆者も22歳のナースなど5人の女性とデートできています。
詳しい評判は「【評判・口コミ・料金】ゼクシィ縁結びの有料会員になってみた。」をご覧ください。
with
メンタリストのDaigoが監修しているwithは、相性診断が充実しています。マッチングアプリは良くも悪くも会ってみないと分からないデメリットがあります。相性診断により、会ってみたら全然合わなかったというリスクを軽減できるのです。
ユーザー層は20代が67.64%で非常に高いので、若い女性と出会いたい男性にオススメです。筆者も4人の女性とデートしていますが、半分が20代でした。
詳しい評判は「【体験談】マッチングアプリwith(ウィズ)課金者だけ分かる評価」
Omiai
マッチングアプリ大手のOmiaiは、会員数が非常に多く、ハイスペックな男女がいます。コスパが悪いのが難点ですが、理想が高い人にはオススメのアプリです。
詳しい評判は「Omiaiアプリの評判と口コミを課金者が語る。攻略法も大公開!」にまとめています。
タップル
タップルR-18のメインユーザーは、10代後半から20代前半です。暇つぶしで使っている層が多いので、婚活には他のアプリよりも不向き。数を撃てば30代・40代でも若い女性に出会える点が魅力になります。
結婚適齢期の女性も使っているので、狙い撃ちするのもアリです。年齢で絞り込みをして、20代後半以上だけに「いいかも」してみましょう。
10万円課金した筆者は、4人の20代女子と出会えています。
詳しい評価は「【タップル-tapple】本当の評価を10万円課金者が明かす」をご覧ください。
Pairs(ペアーズ)
筆者が最初に使ったアプリはpairsでした。始めてマッチングアプリで出会った女性と後に結婚することになります。(1年足らずで離婚することになりますが…)
国内最大手のマッチングアプリなので会員数は圧倒的に多いです。ただし、ライバルが多くマッチングしづらくなっています。顔が良いorスペックが高い人ならメインで使えるアプリですが、そうでなければ他のアプリの方がコスパが良いのが現状ですね。
口コミは「【体験談】Pairs(ペアーズ)の評判と攻略法【僕ペアーズで結婚しました】」をご参照ください。
婚活のやり方3:結婚相談所
アプリで結果が出なかったり、本気の婚活をしたいなら、結婚相談所がベストです。
結婚相談所のメリット
プロがサポートしてくれる
何組も成婚させているその道のプロがあなたを専属でサポート。会った時の会話内容やデートの時のファッションまで、婚活に関する悩みは何でも相談することができます。
結婚に対するモチベーションが高い人しかいない
婚活の中でも最もモチベーションが高い人が集まっているのが結婚相談所。時間とお金を無駄にせず、確実に婚活することができます。
成婚率が最も高い
他の婚活方法はサポートしてくれる人がいません。結婚相談所は、プロが成婚を目指して本気でバックアップ。二人三脚で目標達成を目指すので、圧倒的に成功率が高くなるのです。
結婚相談所のデメリット
他の婚活よりも費用が掛る
専属の担当者がつくので、費用は他の方法よりも高くなってしまいます。
結婚相談所が向いている人
- 本気で結婚したい人
- 結婚を急いでいる人
- 1人で婚活する自信がない人
資料一括請求で比較
結婚相談所もたくさんあって選ぶのが大変です。そんな時に便利なのが、ズバット結婚サービス比較。数ある結婚相談所の中から最大10社に資料請求をしてくれるサービスです。
自分に合った結婚相談所を比較検討できるので、まずは一括資料請求することをオススメします。
婚活のやり方4:婚活パーティー
すぐに出会いたいなら婚活パーティーがオススメです。
婚活パーティーのメリット
気軽に出会える
思い立った時すぐに予約して、気軽に参加できるのは婚活パーティーのメリットです。立食形式のパーティーが多く、お見合いや結婚相談所よりも気軽に婚活できます。
婚活パーティーのデメリット
運の要素が大きい
事前に参加者の情報を得られないので、いい出会いがあるかどうかは運に左右されます。
婚活パーティーが向いている人
- 社交的な人
- おしゃべり好きな人
- 大人数が好きな人
- 酒好きの人
ゼクシィ縁結びPARTY(パーティー)
ゼクシィ縁結びは、婚活パーティーも主催しています。圧倒的な知名度で多くの女性参加者を取り込んでいます。
エクシオ
9年連続婚活パーティー参加者数No1なのがエクシオです。全国で開催されており、毎月1万組以上のカップルが成立しています。
PARTY☆PARTY
PARTY☆PARTYも全国対応の婚活パーティーです。早ければ今週末から婚活パーティーに参加できます。ランチや合コンタイプなど、様々な形態のパーティーが開催されているので、気になるイベントがないか確認してみましょう。
婚活のやり方5:婚活バスツアー
月曜から夜ふかしのフェフ姉さんが参加したことで話題になっているのが、婚活バスツアーです。
婚活バスツアーのメリット
一気に距離を詰めることができる
婚活している男女がバスツアーで観光をしたり、食事をしたりするので一気に距離を縮めることができます。お付き合いまで発展するのが早い傾向があります。
婚活バスツアーのデメリット
コミュ障には辛い
初対面の人と話すのが苦手な人には不向きなイベントです。1日中連れ回されて帰りたくなっても帰れないというデメリットがあります。
婚活バスツアーが向いている人
- 社交的な人
- おしゃべり好きな人
- 観光が好きな人
TKKトラベルは、ツアー後のカップリング率が67%と業界随一の高さ。価格も安くオススメの婚活バスツアーです。
30代・40代にオススメの婚活方法TOP3
1位:婚活アプリ
出会いの数が多く、ちょっとしたスキマ時間で婚活できるのが魅力。コスパも良いので、婚活のファーストチョイスになります。
アプリは複数個同時並行で使うのが基本。より多くの出会いが期待でき、理想の相手を効率良く見つけることができるからです。
オススメの婚活アプリ
2位:マッチングアプリ
結婚したいけど、まずは恋愛したいという場合は婚活アプリよりもマッチングアプリが良いです。出会えるユーザー層の幅も婚活アプリよりも広くなります。
婚活アプリと並行して使うのもアリ。出会える人数が最も多い方法がマッチングアプリなのです。
厳選マッチングアプリ
3位:結婚相談所
「アプリで結果が出ない…」
「今すぐ本気で婚活したい」
「1人で婚活をしていく自信がない」という人にとって最適なのは結婚相談所。
まずは、ズバット結婚サービス比較で、資料を一括で取り寄せましょう。5万人が利用しており、無料なので安心です。
最後に
結婚はゴールではなくスタートです。結婚をゴールと考えてしまうと、結婚式が幸せのピークになってしまいます。
結婚して幸せな生活を歩んでいくためにも、色んな方法で婚活をし、本当に一緒になりたいと心から思えた相手と結婚してくださいね。