非モテコミットの対策及び脱出方法はシンプルだ。
1人の女を追わないこと。
相手の女性とあなたの関係性は問わない。
付き合う前の女だろうと、彼女だろうと、奥さんだろうと、非モテコミットしてはいけない。
「俺にはこの女しかいない」
などと絶対に思わないことだ。
女を失いたくないなら、別の女にも好かれる男になろう。
女はモテる男が好き。
男の浮気が原因で離婚するケースが少ないのは、これが理由だ。
どうしても落としたい女がいるなら、他の女に惚れられる男になろう。
彼女や妻を失いたくないなら、他の女にもモテる男でいよう。
そのためには、継続的に出会いを作る仕組みが必要になる。最適なのが、マッチングアプリ。時間や場所を問わず、ちょっとしたスキマ時間に大量の女性と出会える。
目次
非モテコミットとは何か?
非モテコミットとは例えば以下のような状態のことを言う。
こうなったら危険!非モテコミット診断
- ある特定の女性のことばかり考えてしまう
- 特定の女性からのLINEに一喜一憂する
- 特定の女性との時間を第一優先にしている
つまり非モテコミットは、特定の女性を第一プライオリティに置いている状態だ。
非モテコミット状態の脳内
このように頭の中が特定の女性で一杯になっていたら非モテコミットである
「これのどこが悪いの?」
「むしろ一途でいいと思う。女性は一途な人が好きって言うし。」
こう思ったあなたは非モテマインドなので注意が必要である。
非モテコミットと一途
たしかに女性は好きなタイプとして一途な人を挙げることも多い。
一方で、よく彼氏に3股されてたなどと嬉しいそうに話す。まるで男が武勇伝を語るように。
これはなぜか?
女性は男の魅力をGood DadとGood Genesという相反する要素で判断しているからだ。
Good Dadとは
Good Dad(良い夫)とは、結婚する上で女性が理想とする男性のことである。
例えば以下のような人は、Good Dadと言える。
- 年収が高い
- 社会的ステータスが高い
- 浮気しない(一途である)
Good Genesとは
Good Genes(優れた遺伝子)とは、女性からすると子供をつくる上で理想の相手である。
例えば以下のような人は、Good Genesと言える。
- イケメン
- 強い肉体(高身長、細マッチョなど)
- 健康的な身体
女がセックスしたいと思うのは、Good Genesを持つ男性であり、女が結婚相手にふさわしいと思うのは、Good Dadである。
結婚願望がある女性に対しても
結婚したいと思っている女性に対しては一途になっていいのか?
答えはNoだ。
女は本能的にGood Genesを求める性質を持つ。あなたが優れたGood Dadであれば振られることはないかもしれない。しかしながら、彼女がこっそりGood Genesと浮気をする可能性は低くないだろう。
結婚したあとも一途になることは危険である。
それを僕は、身をもって経験した。
» 参考:恋愛工学はいつも正しい。Pairs(ペアーズ)で実践し結婚した男
付き合ってない女性に非モテコミットとしたらこうなる
フレンドシップ戦略は危険だ
非モテ男性が考える恋愛の流れはこんな感じじゃないだろうか。
- 知り合う
- 複数人で遊ぶ(友達として)
- 2人で何度か遊ぶ(友達として)
- 告白する
- 付き合う
この手法はいわゆるフレンドシップ戦略というやつだ。
抱きたい女性に対して相手に好意があると悟られずにまずは友達になろうとする恋愛のアプローチ方法である。
一般に認知されている恋愛の流れであり非モテ男性が唯一とれる恋愛戦略だ。
もちろん、フレンドシップ戦略で成功する場合もある。ただし、1~3までの過程で非モテコミットしてしまったら、その恋が成就することはない。
恐怖の友達フォルダ
付き合う前に非モテコミットするとどうなるだろうか?
彼女の中で君は、友達フォルダ(恋愛対象外)に入れられてしまう。こうなったら最後、もう付き合うことはできない。
1度友達フォルダに格納されてしまうと2度と恋愛対象に戻ることはないのだ。せいぜい都合の良い男として扱われるのがオチ。LINEの既読スルーや未読スルーで音信不通になってしまうことも多いだろう。無駄なコストが発生しないという意味では音信不通になった方がまだマシだ。
非モテコミットは気持ち悪い
女性目線だと付き合う前の男に一途に思われることは恐怖でしかない。告られて断ったらストーカー化するかもしれない。
好きな男にはコミットしてもらいたいのが女心である。好きでもない男からのコミットはキモいだけなのだ。
好きな女を手に入れたいなら、まずは他の女を手に入れよう。マッチングアプリなら、簡単に大量の女性と出会える。
非モテコミットのLINE事例
実際にあった非モテコミットLINE1
〜アプリで知り合った女性から写真と動画が送られてくる〜
非モテマン
グミちゃん
〜翌日別の写真と動画が送られてくる〜
非モテマン
〜既読スルー後にこちらからLINEする〜
またごはん行こうよ!
非モテマン
グミちゃん
落ち着いたら連絡しますね😊
〜この後彼女から連絡が来ることはなかった〜
実際にあった非モテコミットLINE2
〜彼女とは毎日LINEしていた〜
〜彼女から3つのメッセージ来たのでそれぞれ返信〜
非モテマン
非モテマン
非モテマン
〜上記に対して既読スルーの2日後にこちらからLINE〜
非モテマン
〜既読スルー〜
彼女に非モテコミットするとこうなる
付き合ってからも僕たち男性は油断できない。自分が好きであればあるほど彼女を優先しがちだと思う。特に僕らのような非モテマインドの男たちは。
好きな男にはコミットしてもらいたいのが女心なのだが、行き過ぎたコミット=フルコミットは避けなければならない。
プレSP(セックスピリオド)とポストSP(セックスピリオド)
恋愛工学では、女性との関係を次の2つに区分する。
セックス後:ポストセックスピリオド(ポストSP)
プレSPで絶対に避けなければならないのが非モテコミット。
ポストSPでも過度なコミットをすると非モテフルコミットになってしまうので注意が必要だ。
該当していたら注意!彼女に対する非モテコミット
以下に該当する場合、非モテフルコミットになっているので注意が必要だ。
- 俺にはこの女しかいないと思っている
- デートでの出費はすべて支払っている
- 誕生日や記念日に高価なものをねだられる
- 車などで迎えに来させるなど足代わりにされている
- セックスレスあるいはセックスを断られるときがある
彼女は君から離れていく
彼女は都合のいいよう君を使い、陰で別の男と寝ているかもしれない。
最終的には振られる未来が待っている。
浮気しろとは言わないが、いつでも他の女を口説けるという精神的余裕が必要だ。たまには、マッチングアプリで他の女の子と遊んでみよう。
結婚してても非モテコミットするのは危険
結婚しても安心はできない。我々非モテ男性は気を抜くと、ついつい非モテコミットしがちである。
結婚したら平穏で幸せな日々が待っていると思ったら大間違いだ。そんな甘い考えは今すぐ捨ててほしい。
婚姻関係にある女性とはポストSPなので、適度なコミットは当然必要。
ただし、過度なコミットは非モテフルコミットになるので気をつけよう。
うちの嫁は違うという考えは捨てろ
うちの嫁は浮気なんてしない、する勇気もないという考えも捨てるべきだ。
当ブログのサブタイトルにもなっているように、僕は妻の不倫により離婚をした。
僕は妻のことを純粋で擦れてない女性だと思っていた。そんなところも結婚を決意した魅力の1つであった。
付き合っているときは彼女の方が僕のことを好きだったと思う。言い換えれば、主導権を握れていた。しかし、結婚を決意してからは彼女にフルコミットするようになり、いつしか立場は逆転。主導権は彼女に持っていかれた。
妻に非モテコミットが招く結末
妻にセックスを断られたことはなかったが、いつか断られるんじゃないかという不安を抱くようになっていった。今思えば、かなりの非モテコミット状態である。
そんな矢先に彼女の不審な行動が目立つようになる。別の男に抱かれていたのだ。ただ抱かれていたわけではない。彼女はその男に本気で恋をし、心は僕から離れていった。
不倫が発覚してからしばらくの間、彼女はやり直したいと懇願した。が、その気持ちは長く続かなかった。一線を超えた時点で僕への気持ちはなくなっていたのだろう。
結果として僕が捨てられるような形で離婚することになる。同居していた部屋から、それぞれの別の家に引越しをする日に見せた彼女表情は今でも鮮明に覚えている。とても晴れやかな顔をしていたのだ。
» 参考:【実話】妻の不倫・浮気が発覚した時に僕がとった行動とその後の話
非モテコミットの対策や脱出方法は?
非モテコミットの恐ろしさはお分かりいただけただろう。
ここからは非モテコミットに陥らないための対策や非モテコミットからの脱出方法をお伝えしていく。
非モテコミット3つの対策
マインドが重要
「女なんか他にいくらでもいる。」
「失っても構わない。去りたければ去ればいい。」
「お前がいなくなったら、別の女を探せばいい」
というマインドでいることが重要。言い換えれば、男の余裕と自信である。
余裕はどうしたら生まれるのだろう?
女にモテるという自信が必要だ。結果を出すことで自信はつく。
モテる男とは?
どんな男がモテるだろうか?
顔がいい、スタイルがいい、頭がいい、仕事ができる、高収入など、色々な要素がある。
最も重要なのは行動力だ。女性へのアプローチ数が多ければ多いほどモテる。
あなたの周りにもいないだろうか?
何でこんなやつがモテるか分からないという男が。彼らは圧倒的に行動している。あなたとの差はそれだけだ。行動さえすればモテ男になれる。
モテ男になるための第一歩
アプローチ数を増やすには通常の出会いだけでは足りない。まったく接点のない女性と大量に出会う必要がある。
不特定多数の女と知り合う方法として、真っ先に思いつくのは、ナンパだろう。自分の好みの女性にのみアプローチできる点は魅力だが、精神的にも肉体的にもしんどい。
時間や場所を問わず、ちょっとしたスキマ時間に大量の女性と出会えるツールがある。
マッチングアプリだ。デジタルネイティブ世代は、ネットで人と知り合うことに抵抗がない。若い世代を中心に急速に普及してきており、かわいい子もたくさんいる。君が落としたいと思っている子よりもカワイイ女の子がいるかもしれない。
女性の写真やプロフィール閲覧・女性へのアプローチは無料。好みの子がいるかだけでも確認してみることをオススメしたい。
清潔感は忘れるな
行動力が大切であることはお伝えしたが、前提条件として清潔感は必須である。清潔感がないと、女の恋愛対象にすらならない。
» 参考:清潔感のチェックリスト|27項目クリアで見違えるほどモテる男に。
恋愛工学のすすめ
非モテコミットという言葉は、恋愛工学の産みの親である藤沢数希さんが定義したものだ。
恋愛工学と出会って僕は、恋愛観が変わったし、過去の恋愛がすべて腑に落ちた。なるほどそういうことだったのかと。
この記事に書かれた内容は恋愛工学と僕の実体験から得た学びである。
非モテは恋愛工学を学べ!
非モテマインドを持つ男性たちが、僕のように辛い思いをすることなく幸せになってほしい。そんな気持ちでこの記事を書いた。
自分が非モテコミットしがちだなと思ったなら、今すぐ恋愛工学を学んでほしい。そして、実践するのだ。
ぼくは愛を証明しようと思う。小説版
恋愛工学を体系的に学べるのが「ぼくは愛を証明しようと思う。」である。
主人公が彼女にフラれたことをきっかけに、モテの師匠と出会い、恋愛工学を教わりながら、モテモテになっていくというストーリーの小説だ。
ぼくは愛を証明しようと思う。マンガ版
活字が苦手な場合はマンガで読もう。