妻の不倫や浮気が発覚した・・・
裏切られた気持ちになり、頭に血がのぼる。
少し冷静になったあとに訪れるのは悲しさと悔しさ。
テレビでゲス不倫の話題をよく聞いていたけど、まさか自分の身に起こるとは・・・
男として情けないやら恥ずかしいやら、とにかく屈辱的である。
結婚は男にとって人生の中でも重い決断だ。
その決断を下して一生一緒にいようと思った女に裏切られる。
本当に辛いことだ。死にたくなる気持ちも分かる。
僕も死んだほうが楽なんじゃないかとまで思った。
まずは冷静になろう。
妻の不倫が発覚して今後どうするか?
その答えはあなたの心の中にある。
「妻をまだ愛しているか?」
「妻を失ってもいいか?」
すぐに答えが出ないかもしれない。
僕もそうだった。
僕は離婚という道を選んだ。
離婚してしばらくは本当にこれで良かったのか?と悩んだこともあった。
でも今は自分がした決断に間違いはなかったと思っている。
完全に気持ちを切り替えられたかというとまだそうではない。
でも前向きな気持ちになれている。
ここに至るまでは簡単ではなかった。
思い悩み、様々な葛藤があった。
この記事では妻に不倫された僕がとった行動とその後の気持ちの変化について明かしていく。
僕と同じ思いをしているあなたが少しでも立ち直るきっかけになればと思っています。
目次
妻の不倫・浮気が発覚したときにとるべき行動
まずは冷静になろう
何らかの証拠を得て、あなたは妻の不倫はまず間違いないと思っているに違いない。
頭に血がのぼり怒りがこみ上げてくる気持ちは痛いほど分かる。
でも待ってほしい。
まずは冷静になる必要がある。
怒りに身を任せて行動すると、ろくなことにならない。
深呼吸しよう。
自宅に妻と一緒にいるなら外に出たほうがいい。
とにかく少し冷静になる時間をつくるのだ。
まだ妻の不倫の確証がなく、不倫の疑いがあるという段階であれば以下の記事が参考になると思う。
不倫(浮気)している妻の特徴【経験談含む】
妻に問いただす前に確実な証拠を抑えよう
あなたから見て確実な不倫の証拠であっても、法的に不貞行為の証拠として認められるかは別問題だ。
不倫の確実な証拠とは例えば以下のようなものである。
- ラブホテルに男と一緒に出入りしている写真
- 相手とエッチやセックスの会話をしているLINE履歴
不貞行為とは肉体関係があったかどうかで判断されるため、普通のラブラブLINE履歴では、確実な証拠にはならない。
相手や妻への慰謝料請求や離婚協議などをあなたが有利に進めるためには確実な証拠を得る必要があるのだ。
確実な証拠を得るにはプロに依頼するのが一番である。
コストは掛かるが将来的に得られる金銭や精神的なメリットを考えるとケチるべきではない。
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仮名での相談も可能である。
自分の気持ちを整理しよう
妻の不倫が発覚した・・・
おそらく許せることは一生ないのではないだろうか。
それでも妻を愛せるのか?
あるいは妻を失ってもいいのか?
子供がいるなら、その点も考えなければならない。
妻のことは許せないが、子供のために夫婦関係を維持するのも1つの選択肢であろう。
妻が不倫をしたという事実を受け入れて、今後自分はどうしたいのか?
どうするのが自分にとってベストな選択なのか?
すぐに決断するのは難しいかもしれない。
でもそれが普通だ。
あとで後悔することがないように、よく考えよう。
弁護士に相談する
妻の不倫が発覚したあとに考えられる選択肢は例えば以下がある。
- 離婚して慰謝料も請求する
- 離婚しないが慰謝料は請求する
- 離婚しないし慰謝料も請求しない
コストは掛かるがプロに任せた方が自分の希望する条件で決着できる可能性が高くなるからだ。
離婚も慰謝料請求もしない場合であっても、不倫相手と二度と会わないという内容の誓約書を妻と不倫相手の双方に書かせる必要があるだろう。
誰かに話すことで自分の気持ちを整理する効果もあるので、いずれにせよ弁護士に相談はすべきである。
探偵に相談している場合は弁護士も紹介してもらえるはずだ。
妻の不倫・浮気が発覚したときに僕がとった行動
次に実際僕がとった行動を見ていこう。反面教師として受け取って欲しい。
すぐに妻に問いただした
僕は妻のLINEの履歴を見て、不倫していると確信を持った。
それ以前にも怪しい行動がいろいろとあったので、やっぱりかという感じだった。
そして頭に血がのぼり、その画面を見せてすぐに妻に問いただしたのだ。
これは今思うととても危険な行為だ。
僕の妻はすぐに認めたから良かったものの、しらばっくれる可能性だってある。
問いただしたら妻は警戒し、証拠を出さないよう、より慎重になるだろう。
そうなってしまったら探偵に相談するしかない。
頭に血がのぼって不倫相手と話そうとした
妻を問いただしただけで怒りが収まらない僕は、不倫相手に電話させて話そうとした。
相手は電話に出なかったから良かったものの、非常に危険な行為だ。
不倫相手を憎む気持ちは痛いほど分かる。
だが、怒りに身を任せて行動してしまっては冷静な話し合いができない。
今後、慰謝料を請求するにも、自分が希望する額に近づけるには素人同士で話し合うのは得策ではない。
最悪の場合、暴力沙汰になってあなたが加害者になってしまうかもしれない。
冷静になろう。
弁護士に相談に行った
何か行動せずにいられなかった僕は、不倫発覚の翌日、弁護士相談行った。
離婚するかどうかは検討するにしても不倫相手に何も制裁を与えないことは考えられなかった。慰謝料請求やその他の希望なども含めて相談に乗ってもらった。
弁護士は初回相談料無料のところも多いので、妻の不倫が発覚したら絶対に相談に行くべきだ。
離婚するかやり直すかめっちゃ考えた
不倫を許すという気持ちにならないことは自分で分かっていた。
結婚していなければ別れようで終わりなのだが、結婚しているとなると両親や親戚への影響も考えなければならない。
でも大事にすべきは自分の気持ちだ。
僕は妻の不倫が発覚した日の夜、ほとんど眠れなかった。
そこでいろいろ考えたのだが、直感的にやり直すのは無理だなと思った。
裏切られたという気持ちが強かったし、仮にやり直したところでいつかまた同じことをするんだろうなと思ったからだ。
人として妻のことを信用できなくなっていた。
もちろん、結婚を決意した相手なので愛情はあった。
不倫発覚後の妻の行動も見ていた。
口ではやり直したいと言ってたが、どの程度の覚悟があっての発言なのか。
しばらく考えた。
僕の気持ちは揺れ動き、1度はやり直す方向に傾いたときもあった。
妻と何度も話し合った。
結果として分かれる道を僕たちは選んだ。
最終的に、どちらかと言えば妻の方が別れたがっていたように思う。
情けない話だが、妻の気持ちは僕から完全に離れていたのだ。
不倫相手に慰謝料を請求した
不倫相手に請求できる慰謝料には相場があって、婚姻期間や子供の有無などによって決まる。
また、離婚するかしないかでも金額には差が出てくる。
相場をもとに希望額を弁護士と相談して決める形だ。
離婚協議書をつくった
妻との離婚条件についての約束事を記載した離婚協議書をつくった。
離婚の原因が妻にあっても財産分与は発生する。
離婚協議書には財産分与や妻への慰謝料をどうするかなどが盛り込まれる。
離婚して良かったか?
最初は後悔した
同棲開始直後は常に他人が家にいることに違和感があると思う。
同棲を解消したときは逆で、家に自分しかいないことに違和感を覚える。
正直、すごく寂しかったし、離れてみて思っている以上に元嫁のことを愛していたんだなと感じた。
女々しい話だが、ほとんど毎日落ち込んでいた。
間違いじゃないと気が付いた
しばらくすると自分がした選択は間違いじゃなかったなと思えるようになった。
そう思えたのは両親の存在が大きい。
僕を責めることはまったくなかったし、あんな嫁と別れてよかった。今の時代、離婚するのなんて当たり前と言ってくれた。
両親の言葉にはかなり救われた。
傷は時間が癒やしてくれる
時間とともに寂しいという気持ちも少なくなってくる。
時間が少しずつではあるが傷を癒やしてくれる。
新しい恋をする
男の方が過去の恋愛を引きずりがちである。
それを解消するには、やはり、新しい恋をするのが一番だ。
僕は懲りずに婚活に勤しんでいる。
何人かの素敵な女性との出会いもあった。
女なんて腐るほどいるんだ!笑
新しい恋ができるマッチングアプリ
妻に不倫されて離婚した非モテの僕でも素敵な女性と出会えるのがマッチングアプリだ。
ありとあらゆるマッチングアプリを使ってみた僕がおすすめするアプリは以下のランキングを参考にしてほしい。